今日の日経平均株価は先週末の終値を若干下回るところで寄り付いたあと、比較的に小動きのまま推移することを想定しています。
先週末のシカゴでの日経先物が10,100円でしたから、寄り付きもほぼその水準であろうと見ています。
今日は大きな経済指標の発表が予定されていないこともあって、市場の方向性が明確に浮かび上がってきません。
対ドル円レートが多少円安気味に推移していることが相場にプラス要因となることが見込める一方で、先週金曜日の米国での引け後の時間外取引でダウ、ナスダックとも下落基調であったことや、ハイテク指数であるフィラデルフィア半導体指数が低下していることをマイナス要因として頭に入れておくことが必要です。
すでにお伝えしておりますが、為替ブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」 http://fxshonan1.cocolog-nifty.com/kawasedangi/に「日経平均株価10,000円到達の意味を考える」と題するコメントを投稿してあります。ご参照願えれば幸いです。
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