福之神さんのブログ
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今日の格言
『閑散に売りなし』
相場がもちあい状態を続けると、商いが減って、地合いも悪くなってくる。
相場は上にも行かず、下にも行かないのであるから、投資家としては買っても値幅が取れず、手数料だけでも損をしそうになる。
そして逆に、信用売りしたい心理になってくる。
過去の例から見れば、値下がりして低迷状態が統き、出来高が減って、商いの閉散な毎日が続けば、相場は底値に達したケースが多い。なにか材料的にきっかけがあれば、反発する下地はできているわけであるから、こういうとさは信用売りしたい気持ちを抑えて、逆に、小当たりに買って出ては…という格言。相場が大底をついたかどうかは、いつも結果的にしかわからないのであるが、安値もちあいで、商い閉散の状態が長く続くということは、底値鍛錬をしていることを意味するわけで、この格言は今もって、市場で重要視されている。
http://yoseyo.net/trade/
自分用のメモです。
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