人間誰しも、今日の相場のように高くなればどこまでも高く
なると思い、下がっているときはどこまでも下がるのではな
いかと感じるのが当たり前。実際に株式の売買をしていると
そういう雰囲気だけで買ったり売ったりすることが多く、比
較的「順張り」と言う人が多いのではないかと思う。「逆張
り」といっても高値、安値を見極めたところで買い向かう、
売り向かうのが本当の逆張りなのです。
ただ、昨年の10月の急落のようなときに買い向かう人も多
いのですが、底値をつけて反転を確認してから順張りに行
く、と言うようなのも大きな流れでの「逆張り」であり、短
期の流れて見ると「順張り」なのだろう。深く考えず「流れ
に乗る」ことを考えて見ても売買するのも。今はいいかもし
れない。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件