UMC取締役 岡部さんのブログ

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短期的な過熱感を警戒。

水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、4月の中古住宅販売保留指数が市場予想を大幅に上回ったことで小幅ながら上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後も、景気底入れへの期待感から買いが拡大したが、上値では高値警戒感から利益確定の売りが入った。また、外国為替市場で円相場が円高基調で取引されたことも相場の重しとなった。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことから、日経平均の上げ幅は一時70円を超える場面も見られたが、前場同様に得利益確定の売りに押されもみ合う展開となった。
業種別TOPIXでは、ガラス・土石、不動産、非鉄金属が上昇した一方、パルプ・紙、その他製品、医薬品が下げた。個別では、ゴールドウイン、ケネディクス、エービーシー・マートが高い。半面、SUMCO、レオパレス21、カプコンが下げた。

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