久しぶりに本屋の中をのんびりと散策しました。いつもは、目的の本を目指して直行直帰なのですが。
経済書のコーナーで思わず立ち止まり、考え込んでしましました。2冊の本が並んでいたのです。
一つのタイトルは「100年に一度の大恐慌から資産を守る方法」。
隣り合わせのもう1冊は「100年に一度の大相場を勝ち抜く方法」。
もちろん異なる出版社から出ているのですが、鮮やかなコントラストにすっかり感銘を受けてしまいました。
そして、自分は一体どっちなんだろうと考え込んでしまったわけです。
どうやら私は「大相場」組なんだろうと思いました。
なぜか? 180°異なる意見が、このように入り乱れる時は、大きな転換点であることが多いのです。
じゃあどっちへの転換? 上?それとも下?
昨年秋以降、だいぶ下がってしまいましたね。ここからは上に賭けたほうが歩が良さそうです。単なる確率の問題にすぎないのですが・・・・・
今日は名古屋の大学での講義にため、「米国株式市場を振り返る 5月29日」の配信は夜遅くなると思います。もうしわけありません。
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