豪ドル売りのチャンス その後

out of officeさん

先日推奨した豪ドル売り場面が、その後どう推移したのかを検証。思惑通りに動いたのは1~2本分の足のみで、その後大きく戻りを演じて、そこで耐えられなければアウト。移動平均線は下向いたままだったので(正確には上向かなかったので)なんとか凌ぐことはできたかもしれない。ピラミッドをどのように築いていたかが勝負を分けた印象。やがて-2σを大きく割り込むあたりで利食うのが普通だが、欲を出しても2度目の利食いチャンスがきているのはラッキーとしかいいようがない。しかし、それ以上の欲は禁物で、微妙に下向いているとはいえ移動平均超えの戻りを2度も3度も演じた相場は、やがて上昇に転じる。幸いにも2度やってきた-2σ割れを好機と捉えなかった人が負けたか。まぁ、仕掛けどころとしては正しかったと思うけど、既に下落後3度目の戻りで仕掛けるのはさすがに遅すぎたか。で、今はどうかというと、思いっ切りアップトレンド。ほとぼりが冷めるまで放置するか、遊びで流れに乗るかの2択。乗るなら、のちに少しでも垂れたら利食い。
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