フューチャーベンチャーキャピタルは
京都地盤の独立系ベンチャーキャピタルで、
地方自治体とタイアップして
投資を行っています。
単独の現預金が短期借入金より過小という
辛い状況にあったんですが、
１月末に短期借入金を長期借入金へ契約変更してもらい、
継続疑義解消しました。
しかしまだまだ財務基盤が不安定で、
どうするのかと思っていたら、
こんなIRがでました。
業務・資本提携に関するお知らせ
第三者割当による新株式発行及び転換社債型新株予約権付社債の発行に関するお知らせ
これによると、
韓国初のベンチャーキャピタル「KTIC」（韓国技術投資株式会社）
に資本をだしてもらい提携するようだ。
KTICは、韓国初のベンチャーキャピタルとして
1986年に設立され、
以後23年にわたり
韓国のプライベートエクイティ投資業界
を牽引してきた、韓国ＫＯＳＤＡＱ市場に上場する企業です。
業務提携の内容は、
一緒に投資するんだとか、
韓国企業の株式を
フューチャーベンチャーキャピタルが引き受け、
日本の株式市場への上場やＭ＆Ａ等の協力するんだとか
書かれてます。
しかし僕の感想うを言うと、ウソ臭い。
KTICはSBIが第三者割当による新株式発行を引き受けて
SBIが34.0％の株式をもつ会社です。
ですので日本の株式市場への上場やＭ＆Ａ等の協力や
一緒に投資なんて、
SBIとやればいいんです。
なのになぜ？
まさか将来的にはSBIが
フューチャーベンチャーキャピタルを傘下に入れる気
ではないだろうか？
まあこれで明日は株価は上がるだろうな。
