21日概況

日経平均は下落。80.49円安の9264.15円で取引終了。
世界的な景況感の改善期待が高まるなか、商品市況の上昇から非鉄金属など資源系関連の一角が上昇する一方、成長見通しの下方修正が嫌気された米国市場の下落や円高が嫌気される格好から金融株や輸出関連が下げている。新型インフルエンザ感染が関東でも確認されたことから経済への影響が懸念されているほか、米GM幹部による自社株売却も伝えられており、GMの破たんを警戒する向きによる手控えもあるようだ。ただ、前場半ばに9189.92円と9200円を割り込んだ後は9200円台でのこう着が続いており、大引けにかけてはポジション調整とみられるショートカバーによって寄り付き水準まで下げ幅を縮めていた。
出来高は20億3606万株。売買代金は1兆3202億円。
為替相場は円高で一時94円台をつけていた。

本日は日経225miniの売買とブリヂストンの売却をした。
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