UMC取締役 岡部さんのブログ
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市況
木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、米連邦準備理事会が発表した米経済見通しが下方修正されたことが嫌気され下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことや、新型インフルエンザの感染拡大に伴い経済への影響を見極めたいと積極的な買いが控えられ、日経平均の下げ幅は一時150円を超える場面も見られた。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから安値圏で推移したが、大引け前になると押し目買いが入り日経平均は下げ幅を縮小し取引を終えた。
業種別TOPIXでは、ゴム製品、非鉄金属、パルプ・紙が上昇した一方、小売、精密機器、証券が下げた。個別では、ブイ・テクノロジー、富士火災海上保険、アイフルが高い。半面、ワコム、CSKホールディングス、豊田通商が下げた。
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