1000株 1195円也
相変わらず乖離の高い銘柄をケンミレで探していたところ、日本光電を見つけました。
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日本光電、AEDバッテリー更新需要見込む
日本光電に注目材料が浮上している。同社は医療用電子機器、生態情報モニターなどを手掛け、AED(自動体外式除細動器)ではトップシェア。04年7月以来全国の公共施設・企業などに設置されたAEDは約25万台。AEDの電源は使い捨てタイプで、バッテリーの平均寿命は約3年から5年とされ、初期に設置されたものの多くが使用期限に近づいている。厚生労働省は16日、都道府県を通じて、設置者に対しバッテリーを含む部品の点検と交換を進めるよう通知した。
会社側によれば、日本光電のAEDの市場シェアは約45%で、バッテリーの標準価格は7万7000円。世界的不況を受けて09年3月期下期(08年10月-09年3月)以後の販売は減速しているが、今後バッテリーを含め、AEDに関する継続的な部品交換需要の発生が見込める。
17日前場は前日比5円安の1199円ザラバ引け。1月5日に付けた年初来高値の2135円以後調整が続いている。年間の配当予想は37円で前期実績を据え置き、PBR1.0倍で割安感もある。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]