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失敗から「わかった」三つのお話
株式投資、債券投資、先物取引、CFD、FXなど資産運用にはいろいろな方法があります。
各分野について多くの指南書が発刊され、多くのコンサルタントがアドバイスしています。
しかし、どのアドバイスも一般論で結局は自分の悩みの解決にはつながらないのが現実です。
私は資産運用の指南書を書いているわけでもなく、コンサルタントの実績も正直少ないです。
ただ、自分が失敗したことでわかったことがあります。今回は三つのお話をしたいと思います。
まず第一に、「自分の失敗を認める」ことです。
ヒトは成功例は他人に話す傾向があります。しかし、失敗例はとかく隠したがるものです。さらに、失敗の責任を転嫁するヒトも中にはいます。
「自分の失敗を認める」とは、自分の失敗例を他人に話すことから始まります。
そして、自分の悩みの解決策を他人が教えてくれることもあります。
第二に、「悩みの解決策は体にしみるほど失敗して初めてわかる」のです。
私は以前1000万円の投資資本で資産運用をしましたが、結果は半年で500万円と半減しました。
500万円半減したことでいっぱい失敗しました。感情や思い込みで行動したり、指南書やアナリストの話を鵜呑みにして行動したり、と身にしみるほどわかったことがありました。
この失敗から私は資産運用の意義から学び、そして運用モデルを開発するまでに至ったのです。
第三に、「自分の行動には物語を持つこと」です。
私が初めて資産運用を実行したのは25歳のときでした。そのときは銀行員から勧められるがままに100万円分の投資信託を購入しました。結果は3割目減りして解約しました。
先ほどの失敗例でも同じく、自分の行動に物語はありませんでした。
物語とはその行動で自分はどうなりたいか、目的や目標を持っているかということです。
ヒトそれぞれ悩みがあるように、それぞれの解決策があると思います。
だから、指南書やコンサルタントでは一般論を言わざるを得ないのです。
そこで私はプライベート・コンサルティングの必要性を感じるようになったのです。
一般論ではなく、個人論で悩みと向き合わないと本当の解決策へ導くことは難しいでしょう。
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