現状のまとめ☆岡崎セミナーより

月とスッポンさん
月とスッポンさん
①3月安値からの上昇率
SP500 37%
・ダウ輸送株指数(景気敏感株) 50%
・ダウ公共株指数(ディフェンシブ) 20%
⇒景気回復時のキレイなバランス⇒半年以内に世界経済はボトムをいうつことを先取り

②VIX低下

③資金流出が続いた投資信託が3月中旬より若干の流入超へ

④国債利回り⇒上昇=景気回復期待
 社債利回り⇒まだ下がりきってない
 住宅ローン金利⇒どんどん下がってきてる=信用緩和の効果

社債利回りとドル円は連動して動く=信用リスクが低下すると円安に動く

⑤米国株は非農業部門就業者数がボトムをうつ4~10ヶ月前(平均6ヶ月前)にボトムを打つ
⇒2009.3月が株価のボトムだとしたら日農業部門就業者数のボトムは9月

失業者数はピークアウトした感じあり

⑥先進国の中で最大の落ち込みの日本経済はなぜ逃げ遅れたのか?

2006後半の時点でアメリカ、欧州は景気があやしくなりつつあることを見込んでいたのでそもそもかつかつの生産に縮小していた

日本は、中国などアジア経済が堅調だったのでのんびりかまえていた⇒2007年12月に一気に悪化が表面化⇒あわてて在庫調整をした(特に自動車、電子テバイス)

☆日米の株式市場は金融の危機的状況が徐々に収まりつつあることを受けてセンチ面とを大幅に回復させた。

しかしながら実体経済は依然として低迷状態をだっしきれておらず、引き続き米国の雇用、不動産市場、日本の生産動向には注意が必要

日本の製造業は生産を急減させたが、これは在庫を減らすための予防的な意味合いが強く、全体としてみればこれ以上の調整はないであろう。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
ネコ株さんこんばんわ☆

あたしは、ストレステストのめっきは必ずはがれると思います^^;はがれた時に世界経済が耐え切れる体力を回復してるかどうか、、、

あとは時間の問題だと思います。
とりあえず、年内はなんとかもって、来年めっきがはがれた時に実体経済がすこしでも耐えられる状態になってるかどうか、、、絶えられなければ再度底を試しにいくかもしれません、、、

>エプソンの子会社で働いている友人も、
1,2月の生産調整はやりすぎで、いまはそれなりにラインは動いているとのこと。

現場の声は貴重ですね~☆
生の声ありがとうございます、参考になりました☆

セミナーはおととしまでは会場セミナーとか個別企業IのIRセミナーとか出席してました^^今はウェブセミナーがあればできるだけ出席してます☆
(退会済み)
月とスッポンさん、こんばんは。

やはり世界経済は復活への道のりを歩み始めているといったかんじでしょうか?
あとは、ストレステストのめっきがはがれなければ、
このまま、ゆっくりとでしょうけど、回復基調を歩めるのでしょうね。

エプソンの子会社で働いている友人も、
1,2月の生産調整はやりすぎで、いまはそれなりにラインは動いているとのこと。
中小は別としても、大企業は同様みたいですね。

ゆっくりでもいいですので、パニックを起こさずに、景気回復していって欲しいものです。

ちなみにこのセミナーに出席されたのですか?
勉強熱心ですね。
月とスッポンさんのブログ一覧