きっかけは、Google Newsだった。
トヨタ自動車関連のニュースを見ていたら、2008年に世界販売台数がGMを抜いて世界一になったばかりなのに、株価が急落しているらしい。
株価の仕組みは会社法で習ったとおり、株式を発行することにより、証券市場を介して多数の出資者から出資資本を大規模に調達することが目的で、証券市場でコントロールされているものだと認識している。
しかし、業績にかかわらずこのように株価が下がるのは不思議だった。
世界販売台数1位のトヨタだったら、だまっていても株価は上がりだすんじゃないか。
今トヨタの株価はたったの3000円台、2003年の頃と同じ価格だ。
これはあまりにも安い、だったら買ってみようとおもう。
・トレンド
金融危機も少しずつ解消されてきている。
劇的に下がり続けた株価も2月に日経平均7200円を記録してからは、上がり調子になりつつある。
これから年度末の決算が控えているが、輸出相手国のアメリカ経済は金融安定化法案、金融機関の救済、初のゼロ金利政策、不良資産買取プログラムと大胆にすばやく行動を起こしている。
アメリカ経済の見通しは悪くないだろう。
約定
・トヨタ自動車 100株 3150円