日経ネットより
「朝方発表された4月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比53万9000人減と、減少幅が市場予想(61万人)を下回った。失業率は8.9%に上昇したが、引き続き米景気が底入れに向かっていることを示す内容との受け止めがあった。大型ハイテク株への利益確定売りや、石油株への資金移動などで、ナスダック指数は上値が重くなる場面があった」
失業率が8.9%に上昇し、米景気が底入れに向かっていることを示していると受け止めている人の頭の構造はどうなっているのか不思議だ。
こういうときに訳も分からず高値掴みをしないように正気を保つ必要がある。
※もちろんこういうときに買い持ちしていた株を正気を失った人に売りつけて稼ぐわけだが