JR東海が2009年3月期の決算を発表しました。
2009年3月期の業績は、売上高1兆5702億円(前期比0.7%増)、経常利益2181億円(同21%減)、当期利益1260億円(同21.1%減)。上期は好調だったものの、下期に入り新幹線の旅客数が急速に落ち込み、大幅な減益となりました。
2010年3月期の業績見通しは、売上高1兆5040億円(同4.2%減)、経常利益1280億円(同41.3%減)、当期利益720億円(同42.9%減)。配当は9000円を維持する。
コンセンサス予想を3割程度下回る計画でネガティブ視される可能性はありそうです。
しかし、単体の運輸収入の前提は7.2%減とかなり保守的に見ている節があり、期中に増額される可能性もあるでしょう。
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