日経平均株価は232.57円、2.67%の下落となりました。48円安で始まったのですが、前場は82円高まで上昇して、比較的に堅調でした。しかし、後場になると下落基調が鮮明となり、大引けまで戻りらしい戻りがありませんでした。
米国の金融不安、国内の決算動向を見極めたいとする投資家の姿勢、祝日を前にした手じまいなど、いくつかの要因が挙げられるのですが、何といっても円高と豚インフルエンザの影響が大きかったように思われます。
豚インフルエンザの影響が大きいのは、その影響の広がりが把握できないという不安のためですから、しばらくの間、株式市場への重石となる可能性があり、注意が必要です。
現在(午後11時)NYダウ平均株価は38ドル安、ナスダックは10ドル安程度で推移しています。明け前のGLOBEXに比べると、下げ幅は小さいようです。
今日は外出のため、ご報告が遅れました。申し訳ありません。
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