はるるっぴさんのブログ
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長期投資家は勝てず(日経ヴェリタス 46号より)
先週末、証券会社に行ったとき
新人らしき証券レディーと目があった。
「いらっしゃいませ~」
(^_^)
少々時間があったので話をした。
私が、よく聞くことは
「個人投資家は、強気ですか、それとも弱気ですか?」
その後、ついでに聞いた。
「今、どの銘柄を推奨されているのですか?」
答えが返ってきた
「そうですね~、上のものからは、楽天と言われていますが~」
「どうしてですか?」
と聞くと
「どうしてなのでしょうか?野球の試合で勝ったら買いで、負けたら売りですかねぇ~」
(・.・;)
若いので、これから、勉強して成長されると思う。
さて、本題。
長期投資家は勝てず
(日経ヴェリタス誌 第46号 21ページより引用)
「ボックス圏の相場 長期投資は勝てない。」
わたしは、自分と反対の意見も参考にする。
和製ヘッジファンド社長の
インタビュー記事が記載されている。
ヘッジファンドなど、いい加減なものだから
話半分で読みましたが
参考になる。
2008年 約13%の投資収益を確保したとのこと。
成功報酬やその他もろもろの
手数料を除いた数値だと仮定すると
実際は、年率20%~30%の成果を出したと思う。
(もちろん、くわしくは、わかりません。)
ある別の和製ヘッジファンドは、
30%~40%の実績を出したと言っていた。
居酒屋さんだと、本音を話すこともある。
(@o@;)~~~
しかし、相手は、天下の日経さん。
言葉を選んで話をされていると思う。
(・へ・)
日経さんも言葉を選んで記事にされていると思う。
読者は、記事の裏面を読む必要があるでしょう。
記事の内容を一部抜粋すると
こんな時は企業ごとの本源的な価値に目をこらし
個別に超過利潤(アルファ)を得る
戦略を取るしかありません。
確かにそうだろう。
余談ですが、
ヘッジファンドの運用成果には
アルファ(ファンドマネジャーの実力でとる利益)と
ベータ(市場指数からとる利益)がある。
アルファが取れないファンドマネジャーは
「さよなら~」になる。
(^_^)/~
個人的には、ヘッジファンドは好きではないが
ものすごく勉強していると思う。
ヘッジファンドの代表選手
GS(ゴールドマンサックス)の
日本法人の社長が本当の話をされたら
日本のエコノミストやアナリストは困るでしょう。
昨年、メガバンクの幹部と話をする機会があった。
横を向いてこう言った。
「実力では、うちの頭取は、負けるだろう~」
おしまいです。
あすは日記なし
あさって以降は未定です。
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