華花はなはなさんのブログ

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豚インフルエンザでにぎわう 東京市場

こんばんわ、はなはなです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2009/4/24先晩のNY市場サマリー

○NYダウ:8076.29(+119.23)
○ナスダック 1694.29(+42.08)
○CME日経225先物  8960 (+220)(ドル建)
          8900 (+160)(円建)
○WTI原油(期近)51.55(+1.93) 
○為替 ドル/円 97.15/20
○ユーロ/ドル 1.3252/58
 
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2009/04/27 今日の東京市場サマリー

●日経平均:8726.34(+18.35) 
●日経平均先物:8750(+10)  
●TOPIX:833.10(+3.05)  
●ドル/円:96.75-96.78(16:33)
●東証1部騰落数
   値上:815銘柄、値下:737銘柄、不変:148銘柄。
●東証1部の売買代金:1兆2714億円、売買高:20億4365万株
●日経平均先物売買高:71672枚(6月限)
●外国証券の寄付前注文状況:売り2280万株 買い2680万株
 差し引き400万株の買い越し 
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☆今日の相場概況☆
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先週末のNY市場は、上昇して再度8000ドルを回復。アメリカン・エキスプレス、フォードなどの好決算、ストレステスト基準が公開されたことによる不透明感の減少、耐久財受注や新築住宅販売件数の経済指標の改善などが好感されました。

これを受けて、週明けの日本市場ですが、CME日経平均先物は大幅プラスで帰ってきていたものの、朝方から、GLOBEXが大幅安となっていたために、CME値には及ばない8810円からのスタートとなります。

その後、一気に値を下げて行き8730円安値をつけます。直下にせまった25日線が意識され、ここからは値を戻し、10:00過ぎには8850円と週末高値に迫りますが、GLOBEXが大きく改善していたわけではなかった為、上値は重く、確定売りも入り、前引けは8780円と寄り付きレベルとなりました。

後場になると、お昼休みに発表された、大手海運株の決算が嫌気されて一段安。
8730円と大きくギャップダウンしてはじまります。
その後は、8650円までだらだらと値を下げていきますが、4/23安値や25日線レベルでの価格ということもあり、下げ渋り。14:00過ぎからは、ショートカバーも入り、値を戻し、引けは8750円と後場寄り付きレベルで大引けとなりました。

96円台の為替、豚インフルエンザ、軟調なGLOBEX、連休前、これらの不安定要素がありながも、なんとかプラスで引けるというところは、まだまだ底堅いといったところでしょうか。


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★個別銘柄の動向★
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本日の話題は、豚インフルエンザ。インフルエンザとくれば、この方達の出番ですとばかりに、季節が終わって、すっかり低迷していた、シキボウ、ダイワボウが買いを集めて、ストップ高比例配分。

中外製薬もタミフルの需要増加期待から買われています。

反面、JAL、ANA、TNT、HISなどは、旅行需要の減少懸念から下落となっています。

経営統合と報じられた、新生銀行、あおぞら銀行が双方とも買われてランキング上位に顔をだし、

業績予想の上方修正から、ローランドが+103円と暴騰、
TPRも同様に一時+50円以上と人気化。

プロフィットラボラトリー推奨の積水ハウスも太陽光発電の値引き制度新設との報道から買われ、一時+43円と大幅高となっています。

主力銘柄は、まちまちの展開となっており、自動車では、トヨタ、ホンダはマイナスながら、日産、マツダはプラス。電機では、ソニー、パナソニックはプラス、キャノンは変わらずとこちらもまちまち。

銀行株はしっかりで、みずほ、三菱UFJ、三井住友のメガバンクを中心に買われているものが多くなりました。

もちろん、後場下落の主犯となった海運株は軟調で郵船、商船三井、川崎汽船の大手から中堅まで満遍なく売られています。


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♪♪明日以降の考え方♪♪
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今日も、25日線が意識されての一日となりました。朝方から終始GLOBEXが軟調で、せっかくの週末のNY市場の上昇も完全に消された状態でした。

上値は重いながらも、底堅く、持ち合い状態をキープするということは、まだ強さが残っている感じがします。

先週からのレンジ中段は継続中の持ち合い状態。

やはり短いスパンでの売買が好効果です。

先週同様、コマメに動いた方に乗って、上手に利確降り。そんなトレードの繰り返しですね。

今週もがんばりましょう!
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