東京市場概況、豚インフルに警戒感も反発 個人などの回転効く

kuma_kuroiwaさん
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 27日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前週末比18円35銭(0.21%)高の8726円34銭だった。証券会社の自己売買部門や個人などの個別株物色の回転が効き、大引けでは自律反発狙いの買いが優勢になった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。 メキシコや米国での豚インフルエンザ発生を受けて、インフルエンザ治療薬を販売する中外薬に買いの矛先が向くなど、27日も個別株物色の流れが継続。最近の個別物色の主役である証券自己や個人は投資余力が増しており、相場を下支えした。
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