超低位株が売買高上位に・銘柄対象に迷い出る！？

[agawaさん]

シルバー精工（６４５３）が東証１部売買高３位、ＪＶＣ・ケンウッド・ホールディングス（６６３２）が７位、長谷工コーポレーション（１８０８）が９位、山水電気（６７９３）が１１位、ベンチャー・リンク（９６０９）が１４位と１ケタ、２ケタの超低位株が売買高上位に並んでいる。
「シルバーは神奈川工科大学工学部は、水素・酸素発生機による農業用音質の暖房性能試験を開始したとのニュースが出ている。ＪＶＣは日本ビクターとケンウッドが経営統合した企業で、ここ同じハイテクの再生関連のパイオニアが大きく上げていることに刺激を受けているようだ。長谷工は先にクレディ・スイス証券が投資判断を上げた。こうした個別の材料はあるものの、概して超低位が人気となる場面は全体に銘柄対象に迷いが出てきたとき。実際、中国のＧＤＰも出て、目先的な材料出尽くし感が出てきたことや、決算シーズン接近もあり、銘柄対象に迷いが出てきているのだろう」とマーケット関係者。