天地人さんのブログ
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投資部門別売買状況(2009年3月2週)
週明けにバブル後最安値を更新し26年5ヶ月ぶりの安値を付け、火曜日も安値更新。しかし、火曜夜にシティの1~2月の黒字化報道をきっかけにダウ、ナスダックが反発に転じたことで、週後半は日本市場も反発。ダウも7000ドル水準を回復し、短期では底打ちのムードが出てきた3月第2週(3/9~3/13)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 3/6;7173.10→3/13;7569.28)
証自(31%) 買;2兆404億 売;2兆387億 差引;+17億
法人(11%) 買;7932億 売;6169億 差引;+1763億
個人(16%) 買;1兆446億 売;1兆587億 差引;-141億
外人(41%) 買;2兆6525億 売;2兆8270億 差引;-1745億
証委(2%) 買;1346億 売;1326億 差引;+21億
合計(100%) 買;6兆6653億 売;6兆6739億 差引;-86億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/6;39.51→3/13;38.22)
証自(8%) 買;31億 売;35億 差引;-4億
法人(18%) 買;62億 売;89億 差引;-27億
個人(41%) 買;177億 売;163億 差引;+14億
外人(29%) 買;131億 売;110億 差引;+21億
証委(4%) 買;15億 売;15億 差引;+1億
合計(100%) 買;417億 売;413億 差引;+4億
まずは東証一部。証券会社の売りはようやく止まりましたが、外人はまだ売り越し継続。更には個人が売り越しに回り、法人は引き続き買い越し(うち信託銀行1690億)でした。週後半に反発した事もあって、ちょっと売買状況に変化の兆しが見えてきましたね。
続いてジャスダック。こちらでは東証一部の買い支え勢力となっている法人が売り越し、信託銀行、投資信託共に売り越しです。一方で、個人が前週に続き買い越し継続となった点、2月第1週以来5週ぶりに売買代金が800億円した点などは明るい材料でしょうか。今後も個人の売買動向と市場の売買代金には注目していきます。
【東証一部】(日経平均株価 3/6;7173.10→3/13;7569.28)
証自(31%) 買;2兆404億 売;2兆387億 差引;+17億
法人(11%) 買;7932億 売;6169億 差引;+1763億
個人(16%) 買;1兆446億 売;1兆587億 差引;-141億
外人(41%) 買;2兆6525億 売;2兆8270億 差引;-1745億
証委(2%) 買;1346億 売;1326億 差引;+21億
合計(100%) 買;6兆6653億 売;6兆6739億 差引;-86億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/6;39.51→3/13;38.22)
証自(8%) 買;31億 売;35億 差引;-4億
法人(18%) 買;62億 売;89億 差引;-27億
個人(41%) 買;177億 売;163億 差引;+14億
外人(29%) 買;131億 売;110億 差引;+21億
証委(4%) 買;15億 売;15億 差引;+1億
合計(100%) 買;417億 売;413億 差引;+4億
まずは東証一部。証券会社の売りはようやく止まりましたが、外人はまだ売り越し継続。更には個人が売り越しに回り、法人は引き続き買い越し(うち信託銀行1690億)でした。週後半に反発した事もあって、ちょっと売買状況に変化の兆しが見えてきましたね。
続いてジャスダック。こちらでは東証一部の買い支え勢力となっている法人が売り越し、信託銀行、投資信託共に売り越しです。一方で、個人が前週に続き買い越し継続となった点、2月第1週以来5週ぶりに売買代金が800億円した点などは明るい材料でしょうか。今後も個人の売買動向と市場の売買代金には注目していきます。
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