［ワシントン ２５日 ロイター］ 共同通信によると、北朝鮮は日本海側の咸鏡北道舞水端里にあるミサイル発射台に長距離弾道ミサイル「テポドン２号」とみられるミサイルを設置した。
報道について、米当局者はロイターに対し「報道からそらすつもりはない」と指摘。一方、国防総省の報道官は「特定の情報問題についてコメントできない」とした。
北朝鮮は国際機関に対し、４月４─８日の間に人工衛星を打ち上げ、１段目のロケットが日本海側、２段目のロケットが北太平洋に落下すると通告している。
そして日本は！
政府、一両日中に破壊命令決定
河村官房長官は２５日午後の記者会見で、北朝鮮が「人工衛星」として長距離弾道ミサイル発射の準備を進めているとされる問題について、日本領域内に落下した場合の自衛隊への「破壊措置」命令を一両日中に安全保障会議で決定すると明らかにした。河村長官は会見で、閣議決定の根拠となる「日本に飛来する恐れ」について「北朝鮮の通告通りならば、その蓋然性は非常に低い」と指摘した。
国内政治ニュース（共同通信）
青森に、アメリカのイージス艦、海上自衛隊は、二隻のイージス艦を派遣。ペトリオットの配備も行う予定。
