COTOSSAさんのブログ

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上場企業経営リスク2段階で開示

今日の日経朝刊@1面

金融庁方針 重大事に陥る前に情報

金融庁は上場企業の経営を揺るがすリスクについて、投資家向けの情報開示を強化する方針を固めたとの記事。
これはこれは。要チェック。と思い、金融庁HPを見てみたけれど、特に情報なし・・・

ということで、新聞を見る。


現在は1年以内に重大なリスクがあるものは開示義務があるけれど、今後はこれよりも前に、リスクの度合いが不明確な段階でも開示を義務付ける二段階制にするとのこと。

例として出ているのは銀行が融資を引き揚げる懸念がある、など。
企業会計審議会が24日に議論開始、4月にも案がまとまる見込みとのこと。
2009年3月期から適用を目指す、と書かれているけれど、それって間に合うのだろうか?
もう少し早めに話を始めないと、4月上旬に頑張って決算発表をしてしまう企業もあるのに・・・?
なんだか、そういう対応をするのは良いと思うけれど、開始がイマイチ遅いのではないかと思う。
企業側の決算処理の大変さとか、短信とか有価証券報告書作成とかにまで影響があると、なんだかね。。。

投資家的には早めに情報が出るのは嬉しいけれど!!

この話はどういう形でまとまるのか、チェックしなきゃ☆
2件のコメントがあります
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    TAROSSAさん
    2009/3/23 23:40
    こんばんは。

    投資家にとっては、リスクの度合いが不明確な場合でも情報が開示されるのはありがたいことですね。

    逆に企業側にとってはつらい、というか判断が難しいでしょうね。ある程度の基準は早く示してもらいたいでしょうね。

    会社の情報開示に対する姿勢によって差がでてきそうですね。
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    COTOSSAさん
    2009/3/24 23:20
    >TAROSSAさん

    こんばんは。

    >投資家にとっては、リスクの度合いが不明確な場合でも情報が開示されるのはありがたいことですね。

    そうですよね!
    ただ、あまりにも不確実な段階でネガティブ情報が出るのは個人的にはあまり好まないですが、投資家としては情報選別能力をますます問われますよね!

    頑張らなきゃー!です!
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