3月16日の市場 嘘は、バレるまで真実

はんちくさん
はんちくさん
(午前10時の市場)

 アメリカが、「隠蔽モード」に入った。

 膿をすべて出しきろうとすると、ダウの下げは止まらない。なぜなら、出しても出しても、出し切らないから。

 うやむやにする方向に流れたようだ。

 既に、一部は基準を緩くしているものの、時価会計完全凍結。簿価会計に戻すようだ。
 

 これなら、いくらでも隠蔽が可能。決算の時に、偽りの数値を出せる。

米銀の、突然の強気も、これに起因しているような感じがする

 嘘は、バレるまで真実。

 事実、過去には、嘘で塗り固められたまま、ダウが10000ドル以上で推移していたわけで。蓋を開ければ、中身はウンコ。
  

 相場は嘘でも動く。しかし、ウソはいずれバレる。

 相場が上というなら上だ。

 しかし、商いが厚い今は、12月のような相場にはならない。

上方向に買われたポジションが近日に飛んでくる

 一度下げに入ったら一方的だろう。

 上がるなら押し目なく上がり、押し目に見える調整がワナとなると考える。 
16件のコメントがあります
1~16件 / 全16件
〉損小利大さん

こんにちは

嘘でも、上げるときは上げます

たとえ、中期的に有利な側のポジションであっても、リスクを極力負わない手法が大事です

全ては打診から始まります
ありがとうございます。

肝に銘じます。
〉REEDさん

こんにちは

会計のトリックによる黒字なので、発表が好感されない場合もあります
ましてや、早くに祭りをしてしまっていますし

こんなインチキで本格反転するとは思えませんね

僕は買いません
〉Newジェントルマンさん

こんにちは

不安後退ではなく、株価操縦でしょう
おそらく、参加者全員信じていないと思います

実態に則した株価になってきたと思ったらこれです

やり方は去年のごまかしと何ら変わってない

やっぱり米人は阿呆ですね
〉月とスッポンさん

こんにちは

糞が満タンだからって、肛門を縫い付けても解決しないのにねw
REEDさん
>上がっている理由は、銀行のハッタリと、損失隠しの公式な許可によるものです

なるほど・・・・。

となると、アメリカ金融機関の決算発表始まったら
下げる・・・と決め付けてはいけませんね・・・。

今からは、こわくてとても買えませ~ん。
先物をちょっとだけやろうかな・・。
全くイヤになりますね。

インチキ・ごまかし何でもやりたい放題です。

GMが「もう救済資金は要りません。」
その一方で破綻専門の弁護士を雇った。・・・その報道が日本では消される。

世界協調隠蔽相場と呼べばよいのでしょうか。

そこへまた日本の年金が資金をつぎ込んで協力している。

とんでもないことです。
こんばんわ☆

つまったうんこはそのうち下痢ピーとなって流れ落ちます、、、
>JP Shizuokaさん

 嘘でも、上げるような状況を作った、だけでしょう。
 何か、短期的思惑があるような感じがします。


 ウンコの詰まった箱だって、高島屋の包装紙で包めば、美味しいご贈答品に見えます。

 
 上げ転化だとすると、まだ出足なので、安易なショートは、長きに渡って、含み損と暮らさねばならない可能性もある。


 「もっと行くぞ」という動きが出れば、そこがショート入れのチャンスでしょうが。
 
>REEDさん

 こんにちは

 年金に代理をさせて、凌いでいるうちに、アメリカのモードが変わりました。

 上がっている理由は、銀行のハッタリと、損失隠しの公式な許可によるものです。

 
 上げている主体が良く見えぬうちは、ショートも危ないし、買い乗りも、いつハシゴをはずされるか分からない。

 7000で買い持ちしてる人が賭けられるだけです。
 
 アメリカのチャートを見ると、明らかにロングの圧力が掛けられてる。
 近いうちに売りに回ると思います。

 
 
(退会済み)
はんちくさん こんにちは。

>嘘は、バレるまで真実

コレもありですね、カン違い上げと気づくまでは……^^;

好きで上げたいのだからしかたないのでしょうね。。。

米の景気が来年良くなるならブッシュの時からあんなに困らないと思いますし!

まあココで新たな含み損を抱えに行く事はないですから。
REEDさん
こんにちは。

7000円割れして、日本政府が強引に一時的に株価を上げるかと思ってましたが、結局何もせずじまい。

だのに、理由もなく連日上げ。

理由はいろいろいわれてますが、なんだか全然納得できず、理由なく上がってるよ、と感じます。

いつまでもつのやら。

いつかはわからねど、また下落がやってくるのでしょうね。
きっと「あれ?下げると思ったけど下げないのかな?」と多くが(私も)考え始めた頃、がっくりと。こわい。
>損小利大さん

 こんにちは

 あそこでの選択は痛し痒しでしたね。外国資本の流入が促進された部分はありました。
 「日本を救う」ではなく、「結果的に日本を救う」ものではありましたが。

 しかし、食われなくていいものまで食われてしまった。


 日本には、外に売る技術がありましたからね。安く食い荒らすには絶好だったでしょう。 

 アメリカの場合、国が崩壊するレベルの不良資産が眠っているため、もうこれしかないんでしょう。

 危機が先送りされたに過ぎない。


 会計基準を変えて、表面上が取り繕えても、市場関係者は本気では信じないでしょう。

 買戻しが一巡すると、また元の木阿弥ですよ。


 ただ、いつまでそれが続くのかは未知数です。嘘とわかってても、相場の流れに従うしかありません。
こんにちは

 アメは、日本がバブルの後遺症で苦しんでる頃、アメ資本で日本を食い荒らすため、日本に時価会計基準の採用を要求しました。その頃銀行を中心とする企業が有していた不良債権不良資産等を取得原価でなく時価で評価させ、日本の企業価値を下げさせ、廉価でM&Aをなしうるようにしたのですね。
 そのことを忘れたように自国の危機の折には時価会計凍結。

 国家のエゴを感じますね~
>志向作吾さん

こんにちは

アメリカ流、バブル倍増の手段です

企業価値を、バブル基調のなか、金融資産で膨らませてしまえ、という、何とも汚い魂胆

国をあげて、ホリエと同じ手法を取っていたに過ぎません


全く、手前勝手な連中です

オバマも、あまりの内容の酷さに、正直になるのを諦めたのかもしれません
こんにちは。

好景気の時は、時価会計で、不景気になれば簿価会計って
・・・なんか無茶苦茶やなと感じます。

それなら、ずっと簿価会計のがまだマシなんじゃないの?と

時価会計
 捕らぬ狸の
  皮算用

心の川柳でした。
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