英国でのG20も終了したが、やはり具体的な提案や政策は見られなかった。まあ、がんばろう、という「集まり」でしかなかったのだ。米国オバマ大統領が求めていた財政出動の数値目標もヨーロッパ圏の反対にあい、声明が見送られたとのニュースもあった。これでは日本の市場も浮かばれないだろう。一番よく「反応」するのは米国市場だろう。明日16日の日本の市場は、また様子見、そして外資系証券会社は売り越しとなろう(約900万株の売り越し、か)。私が売りから入った信越化は明日は横ばい、7~10日は我慢の日となるか。一方住友商事は、まず790円に向かって上がるだろう。また明日。その前にWBCを見ないと。今夜はからくりTVがよかったね。