みらい建設工業が東日の株を手離してからあまり日がたってはいませんが、
滞りなく倒産しました。
・・・久しぶりだナ、この感覚。
’97~’98年頃は上場廃止がいつあるのかと気を揉む日が多くて心臓に
悪かったけれども、ちょっとした緊張、命の駆け引きほどではないけれど、
それに似たもの。
そんな感じをいつも持っていました。
金利がゼロではなくなって、今になってようやく銀行に退場を迫られる企業
が出てくるようになったわけで、今年の9月は経済正常化の記念すべき決算期
になるかも。
次は大ちゃんかしら・・?
NOVAなんかも既に群を抜いて倒産スレスレの状態ですが、支援する先が
出てくるかどうか、それ次第なところがあります。
新興市場の今日の続伸は歓迎です。
東証1部は逆にこれから危険になるかも。
新興市場に広く買いが入ったのは年金が入ったなんて誰かが言ってましたが、
東証1部がそろそろ危険だから、次の金融業界の食い扶持を確立するために、
打診のバスケットを入れた、という仮説を提唱します。
必要は発明の母って言いますし。
この仮説が正しければ、新興市場の値戻しは相当進むことになります。
最終の問題はやっぱり、譲渡益課税10%⇒20%の問題でしょうか。
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