小麦粉値下げでどうなる麺関連 2009年03月15日
小麦粉 , 値下げ , うどん
値上がりが続いてきた輸入小麦が値下げだ。パンやめんといった小麦粉製品の価格引き下げも時間の問題だ。最近の「ご飯回帰現象」に逆風。農林水産省は2月24日、政府が買い付けて製粉会社に売り渡す輸入小麦価格について、4月から平均14・8%引き下げて1トン当たり6万4750円にすると発表した。世界的な穀物高のあおりで、輸入小麦の売り渡し価格は2007年4月以降、値上がりを続け、既に高騰前の1.5倍の水準になった。パンやめんが高値になった影響で、割安感から消費が伸びたといわれるのが米だ。07年産では需要量が、農水省の当初予想833万トンを超え、855万トンに伸びた。これで、恩恵を受けそうなのが麺関連でしょう。原価のほとんどが小麦粉のためストレートに出る。パンは前回値上げを見送っており、今回はどう動くか?
注目はここ:2001、2002、2003、2004、2897、2875、2806、2919、2921、2815
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
kackyさん こんばんは。
IRを聞かれていれば良くご存知ですね。
小売関連までは値下げが進むほど下がってくれればいいですが、小麦ほど粉は下がりません。
期待ほど好結果にはならないでしょう。
最近の円安で内需関連は下げています。
好決算も株価は期待は難しいと思います。
何処まで下がれば止まるでしょうか?
IRを聞かれていれば良くご存知ですね。
小売関連までは値下げが進むほど下がってくれればいいですが、小麦ほど粉は下がりません。
期待ほど好結果にはならないでしょう。
最近の円安で内需関連は下げています。
好決算も株価は期待は難しいと思います。
何処まで下がれば止まるでしょうか?
先日東証IRフェアで話を伺いました。
今期夏の価格転嫁ができなかったそうです。
しかし来期は仕入れ価格が下がることがメリットといってました。
最近TVCMを打っている東洋水産子会社ということもあり注目しています。直近の1200円われは東洋水産のTOPIX指数寄与うんぬんと連動してらしいです。
好決算の餃子の王将、うどん屋のトリドール、ハイディー日高と小麦を使う飲食店という結果に押し目を探しています?
なお株主総会では焼きそばなど出る懇親会があるそうです(@愛知)
今期夏の価格転嫁ができなかったそうです。
しかし来期は仕入れ価格が下がることがメリットといってました。
最近TVCMを打っている東洋水産子会社ということもあり注目しています。直近の1200円われは東洋水産のTOPIX指数寄与うんぬんと連動してらしいです。
好決算の餃子の王将、うどん屋のトリドール、ハイディー日高と小麦を使う飲食店という結果に押し目を探しています?
なお株主総会では焼きそばなど出る懇親会があるそうです(@愛知)
チョコバリさん こんにちは。
去年は豪州の干ばつがひどく麺関係はひどかったですね。
中国は自分のとこで消費してしまいます。
学校給食も麺が多くなればいいですね。
コンビにもメインの商材ですね。
安くできれば伸びて大喜びでしょう。
小麦屋さんは儲からなくなりますね。
日清製粉とか厳しそうです。
去年は豪州の干ばつがひどく麺関係はひどかったですね。
中国は自分のとこで消費してしまいます。
学校給食も麺が多くなればいいですね。
コンビにもメインの商材ですね。
安くできれば伸びて大喜びでしょう。
小麦屋さんは儲からなくなりますね。
日清製粉とか厳しそうです。
yocさん、こんにちは☆
>これで、恩恵を受けそうなのが麺関連でしょう。原価のほ>とんどが小麦粉のためストレートに出る。
2年前に比べると小麦価格の上昇で値上がりした麺類などの小麦を原材料とする製品ですが、原価が安くなるのは企業にとって良い事ですね。
ただ、値上げしたままの価格で販売できると利益に直結すると思うのですが、昨今のデフレが横行している中で、値下げ競争に繋がる可能性も懸念されます。
なんと言っても節約ブームらしいので・・。
デフレスパイラルからは暫らく抜けられそうになさそうです。
それと、今年1月頃に中国(地域忘れました)で大干ばつがあり小麦の収穫量が大幅に激減したというニュースを見ていました。世界規模で考えると中国の収穫量は大きいのですが、他国の収穫が順調だったからかもしれませんが、小麦の値段は高騰しませんでした。
質問で申し訳ないのですが、1地域での収穫量が減ることで影響というのは出ないものなのでしょうか?
確か中国は2割くらいあったような気がしましたが・・。
消費者にとって生活品(食料品)の値下げはありがたいのですけどね(^^♪
>これで、恩恵を受けそうなのが麺関連でしょう。原価のほ>とんどが小麦粉のためストレートに出る。
2年前に比べると小麦価格の上昇で値上がりした麺類などの小麦を原材料とする製品ですが、原価が安くなるのは企業にとって良い事ですね。
ただ、値上げしたままの価格で販売できると利益に直結すると思うのですが、昨今のデフレが横行している中で、値下げ競争に繋がる可能性も懸念されます。
なんと言っても節約ブームらしいので・・。
デフレスパイラルからは暫らく抜けられそうになさそうです。
それと、今年1月頃に中国(地域忘れました)で大干ばつがあり小麦の収穫量が大幅に激減したというニュースを見ていました。世界規模で考えると中国の収穫量は大きいのですが、他国の収穫が順調だったからかもしれませんが、小麦の値段は高騰しませんでした。
質問で申し訳ないのですが、1地域での収穫量が減ることで影響というのは出ないものなのでしょうか?
確か中国は2割くらいあったような気がしましたが・・。
消費者にとって生活品(食料品)の値下げはありがたいのですけどね(^^♪