yoc1234さんのブログ
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チューリップからプラスチック
チューリップからプラスチック 2009年03月15日
プラスチック , チューリップ , 富山県大 :チューリップからプラスチック 富山県大が製法発見
チューリップの花びらからプラスチックの原料となる物質を取り出す方法を、富山県立大の加藤康夫准教授(植物工学)らの研究チームが発見した。
富山県は、チューリップ球根の生産量が全国1。加藤准教授の試算では、球根の生産過程で年間約100トンの花弁が廃棄されており、有効利用が期待されるという。福岡市で3月27日から開かれる日本農芸化学会で発表する。
加藤准教授らは、チューリップに含まれバイオプラスチックの原料となる「チューリッパリン」という抗菌物質に注目。この物質と糖が結合した状態の化合物に、特定の酵素を反応させることなどで、糖を取り除いてチューリッパリンを抽出できることを発見した。
現在、バイオプラスチックには、サトウキビの糖やトウモロコシのでんぷんから製造されるものがあるが、チューリッパリンからはより耐熱性に優れたものの製造が期待できるという。(産経)
地方の大学はおもしろい技術を持っている。沢山廃棄されるものの中からこんな「もったいない」という発想で屑が宝物になる。もっとも、実用化は難しいだろうが。毎日捨てられる花卉はすごい量だ、これらの利用も考えればすごい宝が出てきそうだ。
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チューリップから!?へぇ~と思いましたが
もうバイオプラスチックなんてもんがあるんですね~♪
知りませんでした!
年間約100トンの花弁が廃棄されてるんならアロマテラピーで使うエッセンシャルオイルを作れば良いのに思いました♪
チューリップの香りはどんなのか知りませんけど^^;
たまにプラッチックて言う人いますねw
コーンのかすから作られるのは実用化されていますが、各地で同じようなものが作られています。ただ規模が小さく商業的には何をやっているかわかりません。発想の転換も必要でしょう。葉書を古紙を用いると余計にCO2を発生したり、化学物質を余分に使ったりします。無駄も多いです。
チューリップの匂いあまりしませんが、あまり匂いがきついと胸にさせませんね。
チューリップに始まり、、、こんどはプラスチックかと。。
私もバブルの話かと思いましたよ。。
それかタグの花系のかと思いました!
チューリップからプラスチックなんて凄いこと考えましたね!
バブルの話はまた今度にしましょう。
芽が出てきてもう直ぐ咲きそうです。
バブリーなさよさんネイルまた見せてください。
これぐらいでは儲けにもならないでしょう。
もうちょっとましな事業を考えてほしいですね。