ひさっちさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ2291件目 / 全3062件次へ »
ブログ

シャープ亀山第1工場の生産設備売却を検討

シャープの亀山モデルのブランドのもとになった亀山工場がなくなるのかとびっくりしました。

よく読むと第6世代といわれる旧モデルの方だけで、第8世代液晶は第2工場で生産するんですね。

私の家のテレビも昨年亀山モデルのAQUOS買ったばかりだから、亀山ブランドがなくなるのだけは勘弁と思ってしまいましたw

しかしシャープに限らずこういう動きは今後ますます加速してくるかもしれませんね。



液晶パネル、中国で生産検討 シャープが交渉
2009.2.21 11:52
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090221/biz0902211154006-n1.htm

 シャープが、旧世代の液晶パネルを生産する亀山第1工場の設備売却について、中国の大手電機メーカーと交渉を開始したことが21日、わかった。中国での委託生産も検討している。シャープはこれまで液晶パネルは国内で生産し、海外のテレビ工場に輸出して組み立てる方式をとっていたが、世界的な景気後退の影響で業績が悪化しているため、生産体制の見直しを図る。

 ただ、中国側が合弁による生産方式を求めているなど条件には隔たりもあり、交渉の行方は流動的だ。

 交渉を開始したのは上海市が本社の上海広電集団。シャープが平成16年に稼働した「第6世代」と呼ばれる液晶パネルの生産ラインを上海広電に売却、中国に移転した上で、委託生産してパネル供給を受ける案などを軸に交渉を進める。売却金額として1000億円程度を見込んでいるという。

 シャープは現在、堺市の臨海エリアで「第10世代」と呼ばれる世界最新パネルの生産ラインを持つ堺工場を建設中。亀山第2工場で稼働している「第8世代」の生産ラインを合わせると旧世代関連の生産ラインは必要性が低下するため、売却などで有効活用を図る方が得策と判断した。


 上海広電は「第6世代」より以前の設備でテレビやパソコン向けのパネルを生産。今後、シャープと手を結ぶことで製品の付加価値を上げるねらいがある。

 そのため、生産委託によってシャープからパネルの供給を受けるよりも、高度な生産技術を吸収するために合弁による共同生産を求めている。
2件のコメントがあります
  • イメージ
    みやまな鉄砲長さん
    2009/2/21 22:29
    こんばんはーひさっちさん

    数年前、第一工場の食堂でご飯食べたことあります(笑)

    >私の家のテレビも昨年亀山モデルのAQUOS買ったばかりだから、亀山ブランドがなくなるのだけは勘弁と思ってしまいましたw

    テレビ買ったんですね!
    工場なくなると修理もできなくなるから??

    でも中国ってのは人も多いし、
    新たな雇用が生まれるかもですよ!
    亀山自体も町として少しは発展したみたいですし!
  • イメージ
    ひさっちさん
    2009/2/22 10:59
    鉄砲長 こんにちわ

    へえ~、工場行ってたんだ。
    ある意味すごいですねw

    亀山の町にとっては工場減るからマイナスなんでしょうね
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。