東証、円下落を手掛かりに小反発 朝高後は伸び悩み

kuma_kuroiwaさん
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 19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反発。終値は前日比23円21銭(0.31%)高の7557円65銭だった。円相場が1ドル=93円台と1月上旬以来の水準まで下落したことを手掛かりに、自動車やハイテクなど輸出関連株の一角が買いを集め、終日高い水準を維持して終えた。もっとも、世界景気や企業業績が一段と悪化しているとあって戻り待ちの売り圧力も強く、朝高後は伸び悩みが鮮明だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。
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