クリントン国務長官が外国訪問一番に日本行きを決定した際、民主党党首・小沢に会談を申し入れた。
なんと小沢はスケジュールの調整がつかないのでお会いできないと返答したそうだ。
どうせ過密スケジュールといったってせいぜい票集め寄り合いだろう。これから政権をとって日本の舵取りをしていこうという党首の行動とはとても思えない。
本来国会議員は国のため、国民のために行動をすべきだと思うが、日本ではあたかも地方の利益権益獲得の代表者のようだ。
地方エゴのかたまりで選挙ではそんな議員が選ばれてきた。日本国民の民度に低さが嘆かわしい。
国民も自民党にはあまり期待していないが、国政を担う代替政党が無い。今までの社会党・民主党は自民党の政策にけちをつけているだけで、将来の希望を持てる日本像を全く示していなかった。これが日本の大きな悲劇だと思う。
近頃、所謂、民主主義というものに疑問を持つようになった。単なる多数決主義なのか?君主論でも読んでみよう。