これまでのサポートとしていた7700円レベルが今後はレジ
スタンスに変わることになる。
世界景気悪化懸念に加え、欧州金融機関の財務悪化懸念、前
日の米国株が大幅続落となった流れを引き継いだ。前場で7
500円を割り込んだが、下値では公的年金と見られる押し
目買いが入ったようだ。銀行株、ソニー、自動車の買手不在
DRMの高騰、円安、欧州金融の不安(歴史的にそう)、日本
のある企業への公的資金の準備、7割の減収減益、政治の末期
的病状、こんな時は自分を犠牲にしても、強力なリーダー
が欲しいところだ。若手の中にはいい人も確かにいる。しか
し、地方にも有能な知事が増え、時代の変革に入っているの
は間違いないようだ。