新マーケットの魔術師(1)

keibunさん
keibunさん
・「すべての人がマーケットからそれぞれ欲しているものを得る」
・マーケットで勝つためには自身と同じくらいトレードする意欲が必要

・世界最大の市場は通貨市場である。世界の通貨市場では1兆ドルの取引がなされている

・金融雑誌「エコノミスト」「バロンズ」「バリューライン」
・ソロモンで学んだことは、一人一人が個性、根性、洞察力、誠実さと信頼性を持っていること
・外為とは「関係¥であり、流動性を見つけること、情報の流れに乗ること、すべてが関係。成功したトレーダーは一般的にインターバンクに受け入れられていた人間。

・金利差とは投資家が金利の一番高い工業国に投資することであり、キャピアルアプリシエーションとは政治経済的に有望な国(金利は低い)に投資すること。
・ソロモンでは30億ドルを売り持ちしたこともある。
・含み益を拡大させられなければトレーダーとしてダメ。
・20億ドルの取引の裁き方は、一斉にいろんな銀行に電話仕手売る。
・銀行のディーリング収益は売値と買値のスプレッドと、顧客注文の相乗りで稼いでる。
・すべてのポジションを一度に構築したり閉じたりしなくてもよい。売り下がり、買いあがりのスケールで取引を行う。
・トレードが思ったよりひどい結果になっていないとき、半対売買はしないものだと語る。理由はポジションの方向にマーケットを動かそうという力も働いているからだ。

※話のスケールが大きいうえ、オプション取引の理論などが分からず話にはついていけなかった個人がFXで取引していることに不思議を感じざるを得ない。
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