ダウの昨日の下げは9・19からの上値抵抗線にタッチしたことによるテクニカルな下げで想定内かと思います。金融安定化失望売りは後付けの理由かと思います。
ボリバンも収縮してきているので、このまま底割れというよりは、-2σタッチでいったん反発するのでは、、、と思います。(週足はボリバン下落中なので要注意です)
ただ、日足は11・21からの支持線を割り込み、週足終値で安値を更新すると下への意識が強まるかと思います。
また、月足でヒゲの実体部分に割り込んでしまってきているのも気になります。このままいくと中期ではまだまだ下値余地ありという感じがします。
今週は米国債入札、来週はGDPとGMの公聴会もあるし、買いにくい相場であるかと思いますが、それを過ぎれば当面の悪材料は出尽くしかと思います。
日経の戻りめど 直近高安 38.2戻し 8040 半値戻し 8085 61.8戻し 8130 金要高安 7990 8020 8050
押し目めど 直近高安を昨日安値から 38.2押し 7760 半押し 7715 61.8押し 7670 昨日高安を昨日安値から 38.2押し 7810 半押し 7780 61.8押し 7750
トレンドライン下限 7400近辺
ボリバン -σ 7765
もっと戻りを試すかと思っていたら予想外の下落でしたので、このあたりまで押すようならば売りはいったん手じまい予定です。月曜、火曜の日経の意図的なおさえつけがどーも気になりますので、、、 来週を底としていったん反発しそうな気がします。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
こんばんわ☆
いくらなんでも出尽くし下げはやりすぎなんでは???と不思議におもったので、ぜひ「恐慌前夜」読んでみたいです☆
ありがとうございました^^;
いくらなんでも出尽くし下げはやりすぎなんでは???と不思議におもったので、ぜひ「恐慌前夜」読んでみたいです☆
ありがとうございました^^;
第2週の日本でのSQ絡みの動きの読みと、
第3週の米国での同様な読みが絡み合いますね。
そして、お察しのとおり通常だと月末要因が入って反発するのは、景気の善し悪しにかかわらずよくあるパターンなのですが・・・
確かに決算発表過ぎれば云々という常識もあるけれど、
3月危機として、レパトリエーション懸念が囁かれているので
為替が脅威になりそうです。
あと、このガイトナー出尽くしの動きがなぜ生じたのか
理解が足りないと危険かも知れません。
一般的な常識として「金融機関の十分の一ルール」という話をご存じですか?
ここに今回の出尽くしたホントウの理由があると思われます。
(今回は、そのルールを満たしたとしても、市場が好転するかどうか疑問だと思いますが)
興味があったら副島氏の「恐慌前夜」を御一読下さい。
(全部お話ししてしまうと、副島氏にいくらなんでも失礼なもので^^;)
第3週の米国での同様な読みが絡み合いますね。
そして、お察しのとおり通常だと月末要因が入って反発するのは、景気の善し悪しにかかわらずよくあるパターンなのですが・・・
確かに決算発表過ぎれば云々という常識もあるけれど、
3月危機として、レパトリエーション懸念が囁かれているので
為替が脅威になりそうです。
あと、このガイトナー出尽くしの動きがなぜ生じたのか
理解が足りないと危険かも知れません。
一般的な常識として「金融機関の十分の一ルール」という話をご存じですか?
ここに今回の出尽くしたホントウの理由があると思われます。
(今回は、そのルールを満たしたとしても、市場が好転するかどうか疑問だと思いますが)
興味があったら副島氏の「恐慌前夜」を御一読下さい。
(全部お話ししてしまうと、副島氏にいくらなんでも失礼なもので^^;)