先週末のNY高を受け寄り付きはそれなりに上げたが、25日線に上ひげで押さえられ、ほぼ一本調子の下げ。もう終わったか? もう一度上昇する力は残っているか?
下げの要因はいくつか考えられる。
①米金融安定化策の発表が10日に延期された。
どうして?・・・景気対策を優先したいから。
民間の資金を期待? ・・・そんなの期待出来る訳ない。
②日本の2008/12の国際収支(速報値)は、経常黒字が92%減。・・・輸出の落ち込みが大きい。 貿易立国日本の危機
近い内に経常赤字に陥りそう。
③10-12月期、機械受注 最大の減少幅
・・・下流の需要が減ると苦しい。
④外人売り続く。・・・公的の買いが入るので外人はウハウハ。
①は直接的には米国の問題。
やはり②③の日本のビジネスモデルの崩壊が大きな問題として意識されてきたと考える。
大暴落が近づいていると判断する。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
こんばんは。
米国が一番危なかったはずが、日本はもっと危なくなってきたような気がします。
ロシアも危機的ですし、ヨーロッパから第2のリーマンが出るとの噂もあります。
金融危機第2幕寸前という感じがします。
PERから見て4000~5000円が妥当としますと、テクニカル分析の値と近く不気味です。
何か世紀末を迎えそうで、何が起こってもおかしくありません。「恐慌本」に書いてあるような備えを急ぐ必要があるように思います。
米国の富裕層は既に準備を終え、週に一度のパーティを開きながら「恐慌」を待っている状態と書いたブログもありました。
米国が一番危なかったはずが、日本はもっと危なくなってきたような気がします。
ロシアも危機的ですし、ヨーロッパから第2のリーマンが出るとの噂もあります。
金融危機第2幕寸前という感じがします。
PERから見て4000~5000円が妥当としますと、テクニカル分析の値と近く不気味です。
何か世紀末を迎えそうで、何が起こってもおかしくありません。「恐慌本」に書いてあるような備えを急ぐ必要があるように思います。
米国の富裕層は既に準備を終え、週に一度のパーティを開きながら「恐慌」を待っている状態と書いたブログもありました。
こんばんは。
株価は中長期的にはEPSと連動する、という点で、
今のPER=30は高過ぎるという議論がありますよね。
ファンダメンタル的には、日経平均4000-5000円で妥当と。
すると、今の株価が半減しても、
まだ「単なる調整の範囲」っていうのが恐ろしいです。
あと、どこの先進国でもそうですが、
内需の伸びが鈍化する事を避けられず、
貿易や錬金術以外で経済成長が見込めないというのがツライところですよね。
株価は中長期的にはEPSと連動する、という点で、
今のPER=30は高過ぎるという議論がありますよね。
ファンダメンタル的には、日経平均4000-5000円で妥当と。
すると、今の株価が半減しても、
まだ「単なる調整の範囲」っていうのが恐ろしいです。
あと、どこの先進国でもそうですが、
内需の伸びが鈍化する事を避けられず、
貿易や錬金術以外で経済成長が見込めないというのがツライところですよね。