損をしないために・・・

弱小クンさん

 株を買うとき、次の点に注意すれば損をすることはないと思います。基本的なことですが・・・。
[買い編]1)買う時に必ず予想を立てること。2)予想が立てられない銘柄は買わないこと。3)雰囲気で買って儲ることも確かにある。しかし、そのような幸運が何度も訪れると期待することは、とてもばかばかしいことだ。故事成語「守株」を思い出そう。
[売り編]4)予想が外れたらすぐに売る。予想が外れたかどうか分からない場合は、あらかじめ定めたロスカット基準に抵触した時点で売る。5)(予想した銘柄の)ロスカット基準抵触可能性が高い場合は、売買対象にしない。もしくは、当てにしないで捨て銭で買う。宝くじを買うと思うことだ。宝くじよりは高確率でリターンが得られるでしょう。[日常編]6)常に自分で仮説を考え、検証する作業を行う。研究必須。(ex.)チャート、経済情勢と株価の連関、経済 or 他銘柄とターゲットプライスの相関性7)銘柄を選別する前に、全銘柄共通適応ルールを定める。これは、最初の銘柄抽出時に用いるルールだ。(ex.)買わないサイン、買うサイン8)購入する前に各銘柄専用売買ルールを定める。本ルールは、実際の売買に関するルールだ。全銘柄に共通して適用させる必要はない。必ず購入前に定めることが大切だ。なぜなら、購入後に定めるルールは、精神面で拘束力が低いと思うから。(ex.)ロスカット基準、利益目標、最長保有日数、見込み保有日数、9)ルールは、客観的データに基づくものでなければならない。誰が見ても納得できるデータを使って、Myルールを定めよう。気分的に定める無根拠ルールに価値はない。[心得編]10)各メディアや、個人レベルが発信する「耳寄り」情報は、安易に信じない。情報発信者の意図を考えるのは楽しいが、その行為にのめりこむことは危険。予想が迷信的な確信に変わってしまう可能性があるからだ。11)基本的に、仕手などは存在しないものと考えよ。一般的に株価には、経済事情が7、8割反映されると思うこと。仕手の存在を信じると、自己都合的な思考に陥りやすくなり、冷静なトレードができなくなる場合がある。後日、上記内容に何かしら追加するかもしれません。★★何事にも言えることですが、「俺は誰にも負けねぇ」っていう気持ちが、一番大切だと思います。★★
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