はるぴっぴさんの日記をひたすら読む。一見して本当のことが書いてあると感じる。タダでこんなためになることを時間を割いて書いてくれるなんて奇特な方だ、ありがたや。
気になった言葉をメモしておく。
リチャード・クーさんのレポートはよい。
日経マッジクを見破り、
別子(住友金属鉱山)で大儲けした。
是川 銀蔵氏を、もしかして、知らない投資家は、
インターネットなどで確認しておいたほうがようでしょう
富士フイルムは、いっぱいお金をもっている。
BSとPLで容易にわかる。
市場関係者の代表選手である
ノルマ証券、別名野村證券は、
自社の自慢の野村の推奨銘柄集
「Nomura21」
そこで、
JR東日本
アイシン精機
キヤノン
デンソー
住友金属鉱山
旭硝子
キリンホールディングス
トヨタ自動車
そして、
コマツ
などなど
つぎつぎと推奨銘柄から、削除している。
個人的な意見ですが、
リチャード・クー氏
榊原先生がおすすめです。
CSは、ともかく
ユダヤ資本のおかかえエコノミストは、
自社に都合のよい話をします。
冷静に考えれば、わかると思う。
CSは、おそらく言っていることと、
将来、逆の長期のポジションをとると思う。
自動車や電機などの輸出関連株のロング(買い持ち)
金融や小売りのショート(売り持ち)
現在の世界の経済危機が収束した頃にわかると思う。
彼らが、大株主になっているのは、
日本の輸出関連の国際優良企業です。
日経さんも立場は、あると思うが、このような
幼稚なポジション・トークをそのまま記事にするのは、
いかがなものかと思う。
ユダヤ資本は、言行不一致なので、注意してください。
しかし、ウォーレン・バフェト氏は、言行一致です。
本当のことを言っているので、
その言動は、参考になるでしょう。
長期投資家向けのおすすめの本(再度)
澤上 篤人著
「投資は、世のため自分のため」
「10年つきあう株を見つけよう!」
「優雅な長期投資」
ウォーレン・バフェト関連
「バフェトの教訓」 徳間書店
「バフェトの投資原則」 ダイヤモンド社
「バフェト入門」 ダイヤモンド社
など
将来、役にたつと思います。
2003年4月 7607円
これは、先物価格が割ってきたので、
実質的に達成しています。
ちなみに、この
日経平均7607円は、ヘッジファンドの
ハイテク株25銘柄の空売りで作られた
1982年 6843円
心理的節目の5000円になる。
有名な学者では、ミスター円といわれた
現早稲田大学 榊原先生は理解されている。
しかし、今は、大きく時代が変化しているので
PERやPBRの指標にあまり意味はない。
あえて書けば、日本のPERは
欧米先進国のPERより割高になっている。
日経さんの記事は正しいと認識している。
これから、日本企業の利益が20%減益になり
PERが欧米先進国並みに10倍になれば
日経平均4000円~5000円になってしまう。
そのあたりの根拠もあって一部の専門家が
日経平均5000円と言っているのかもしれない。
今は、日経平均のバロメータは
ファーストリテイリング(ユニクロ)になっている。
ここが、売られると、機関投資家の投げが始まるだろう。
日記に書いたように、NYダウは、最後に売られた。
多くの専門家と同じようにNYダウを見ていても
NYダウは、最後に下がるので、手遅れになる。
アメリカ経済は、
少なくともS&P500を見るべきと書きました。
日経ヴェリタスさんも
世界の投資家が見ている同じもの
NYダウ、S&P、ラッセル指数
MSCI指数など、重要指標を載せるべきでしょう。