かんぽの宿問題 2009年02月08日
かんぽの宿 , 民営化 , 払い下げ
たとえば、買うほうの立場から言うと今回のかんぽの宿の払い下げで分割してくれれば、いらないとこはほっておいて、美味しいとこだけ買わせてもらえば良い。すなわち、雇用は守られなくなるというものだ。泊まった事もある知っているとこでは、山奥の物件は回りも売りに出しているが買い手がつかず、どうしようもない物件が多そうだ。どの道雇用は守られそうにも無く、弱者切捨てになっているようだ。何千億出して作ろうが、毎年40億の赤字を垂れ流す事業を良く100億円前後で買う気になったとあきれていたとこです。このまま置いておけば郵貯はさらに40億円づつ垂れ流し、税金になる分が減るだけのような気がします。郵貯はストップを掛けたことに対し40億円の損害賠償を反対した国や大臣や個人個人に請求できるのではないでしょうか?ふと疑問に思います。大臣の気持ちはわかりますが、元の値段が2000億円かかったとしても不良資産になっている以上早く処理するほうがいいのでは。どちらに転んでも民営化されれば、不採算の事業所の従業員は解雇されるでしょう。審議をスムーズにして、国がもっと規模の大きな不利益をこうむらないようにしてほしいと思うのは一人だけでしょうか?民主党も自民党もこの問題を通じて郵政票の獲得を目指しているだけです。不毛な戦いは止めて株高、円安、不動産価格の微増になる施策を考えるべきでしょう。国民宿舎はいい場所が多く利益を出しています。損益計算書を見てびっくりしました。環境省に見習うべきでしょう。
かんぽの宿:行きたいとこありますか?
http://www.kanponoyado.japanpost.jp/2009/02/07 18:43 [詳細]
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
オペラ座の怪人さん こんばんは。
責任とって買いに入ったと見たほうがいいでしょうね。
固定資産税という負の遺産が多く、放置すれば今の税制では山に戻さない限り相当取られます。知り合いも旅館の固定資産税が上がって止めてしまいました。
責任とって買いに入ったと見たほうがいいでしょうね。
固定資産税という負の遺産が多く、放置すれば今の税制では山に戻さない限り相当取られます。知り合いも旅館の固定資産税が上がって止めてしまいました。
オリックスえらい太っ腹とオペは思ってた、、
株主としては、、イチャモンついて、、うれしいけ
どさ、、
株主としては、、イチャモンついて、、うれしいけ
どさ、、
HORISKIEさん おはようございます。
中心街から離れたどうしようもないようなとこにたっています。何でこんな辺鄙なとこに立てたか疑問に思います。観光にも行きにくいところばかりで、従業員も集まりにくく、大変そうです。それでも、多くの人が来てくれるのは従業員の方達の努力の結果でしょう。
集客能力のある宿ばかりでも、効率が悪い経営がされているようです。製造原価の高い食材が多そうです。
民営化されても効率化がされていないのでしょう。
国民宿舎に見習うべきでしょう。
確かにシステムが悪いですが、これはこれで日本の旅館の方式ですね。これまでは税金を払わなくても良かったですが、土地代を払えば赤字になるのは必定。新聞で簿価のことばかり言われていますが、1年間の土地代もかかることを忘れています。民営化の過程でこれが増えているので赤字になるのが当たり前です。今までのとうりやっていてもやっていけないでしょう。
そんな意味ではシルバー世代の雇用も一つの方法ですね。
パットあかるくなればいいですね。
中心街から離れたどうしようもないようなとこにたっています。何でこんな辺鄙なとこに立てたか疑問に思います。観光にも行きにくいところばかりで、従業員も集まりにくく、大変そうです。それでも、多くの人が来てくれるのは従業員の方達の努力の結果でしょう。
集客能力のある宿ばかりでも、効率が悪い経営がされているようです。製造原価の高い食材が多そうです。
民営化されても効率化がされていないのでしょう。
国民宿舎に見習うべきでしょう。
確かにシステムが悪いですが、これはこれで日本の旅館の方式ですね。これまでは税金を払わなくても良かったですが、土地代を払えば赤字になるのは必定。新聞で簿価のことばかり言われていますが、1年間の土地代もかかることを忘れています。民営化の過程でこれが増えているので赤字になるのが当たり前です。今までのとうりやっていてもやっていけないでしょう。
そんな意味ではシルバー世代の雇用も一つの方法ですね。
パットあかるくなればいいですね。
かんぽの宿が毎年赤字40億円垂れ流しているとのことですが、ウェブで見る限り良い施設でなぜそんなに赤字が出るのか不思議です。施設の償却費をペイするほど集客が少ないんでしょうかね?前から思っていましたが、日本の宿はどうして食事つきで、一人いくらという課金方法なんでしょうか?世界の主流は、一部屋いくらで、食事はつきません。一部屋いくらにして、例えば一部屋1万円にして、食事はルームサービスをオプションにして、部屋の中に何人でも泊まれるようにすれば、家族連れや会社の慰安旅行、近所の自治会などの団体旅行客や温泉や観光旅行だけを楽しみたいけど料理は軽く済ませたいというニーズに応えられるんじゃないでしょうか?また、外国人(中国人、韓国人、ロシア人)に対してもっとPRして、観光案内を充実させれば、集客が増えて、黒字にすることは可能じゃないですかね。観光大国を目指すのであれば、政府としても戦略的に国内の観光資源を有効に活用する必要がありそうです。特に、団塊の世代が退職して、年金生活に入っていくと、そういう高齢世代を有効活用する必要性が高まります。無駄に養うばかりでなく、そういう人材資源を活用すべきときです。年金が安く生活に困窮しているという声や高齢だとなかなかアルバイトに雇ってもらえないという声、社会保障制度が維持できないのではないかという声もありますが、高齢者が年金以外の所得で自立できる社会を構築してみればよいんじゃないでしょうかね?65歳以上の高齢者が年金以外の収入を確保できる道ができれば、日本はぱっと明るくなるはずです。人々の気分が明るくなれば、景気も上向くことでしょう。