レーズンパン

馬並次郎さん
馬並次郎さん
パートさんがお客さんとレジで話していた

「レーズンパン無いの?」

『あるよ!チョットまって!そうそう、
 
 あなたと同じ苗字でお悔みが出てたけど、親戚?』

「わたしのおばあちゃんなのよ・・・。」

『あらそうだったの・・・寂しくなったね~。』

「このレーズンパン、おばあちゃんが大好きだったから
  
 一緒に入れてあげるのよ・・。」・・・。

私としてはとても複雑な気持ちになった・・・

しかし、それは、とても名誉なことだ

私が作ったレーズンパンを愛してくれていたんだろう

これからも美味しいレーズンパンを作って行こう!

   ・・・と、思った矢先・・・

今日・・・その・・・レーズンパンを焦がしてしまった
 
ご冥福をお祈りいたします
2件のコメントがあります
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はじめは“え~!”っと、思ったんですが

“とても有難い事だ”と、思います!
mokuさん
馬並さんの暮らしが、他の誰かの暮らしにつながっていて、それが終わってしまう。。。

おばあちゃんの事は複雑ですが、馬並さんの仕事がより多く人の暮らしにつながるといいですね。

パンひとつひとつに名誉。いい仕事です。
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