書籍 長谷川慶太郎の「株」は頭だ 

まろわらさん
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ダウ    7,956.66 -121.70
日経平均 7,947.65 -89.25
ドル円   90.87

王道をゆく投資・PARTⅡ
 長谷川慶太郎の「株」は頭だ 2007/5/1 第1刷

を読みましたが、「ご愁傷様」って感じです。
書籍発行時と昨年末の下落率は下記のとおり
         2007/5/1 2008/12/30 下落率
   日経平均  17,396    8,716  49.90%
7206トヨタ     7,270    2,905  60.05%
5411JFE     6,660    2,335  64.94%

内容は、デフレ経済が続く限り、日本(日本株)は右肩上がりに上昇する。とくに、重厚長大な企業に投資することを進める。
っていう感じですが・・・
サブプライムローンにも触れているが、単なる高所恐怖症で株が下がっただけとの説明。本質をまったく理解していない。

それまで日経平均以上に上昇していたので、お奨め銘柄は日経平均より下落率がたかい。数年先を考えると上昇しているのかもしれないが・・・。

後から株予想本を読んでみるのも面白いかもしれない。
しかし、「王道をゆく投資」ってメッチャ恥ずかしいよね。長谷川ファンドはこの暴落を乗り切れたのだろうか?
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