ミクシィが続落、利益上方修正も大和が投資判断引き下げの方針

[agawaさん]

マザーズ上場のミクシィ（２１２１）が冴えない。第３四半期決算と同時に、今３月期単独業績予想を修正。売上高は従来予想の１３０億円から１２０億円（前期比１９．４％増）に減額されたが、経常利益は３８億円から４０億円（同６．３％増）に引き上げられた。同社は中間期業績を２度上方修正していたことから、一部には失望売りも出ている模様。なお、大和総研では、投資判断「２」から引き下げの方向で検討していると発表。本来上期に新規事業関連コストを集中投下し、下期からは軽くなる計画であったのに対し、第３四半期にはコストの重みはむしろ増していると指摘している。
ミクシィの株価は９時３５分現在５０万１０００円（△１万４０００円）。