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中国の国有投資会社の動向
中国は今年6月末で1兆3000億ドル強に達する世界最大の外貨準備の一部を株式市場などで運用するため、国有投資会社「中国投資有限公司」が今月28日に設立されると伝えられています。
つい先日も、アブダビ首長国が全額出資する投資会社がコスモ石油の筆頭株式となったとのニュースがありましたし、中国、中東といったカネ余りの国がいろいろと仕掛けてきてますね。
中国マネー、オイルマネーはどこに向かうのか、規模が大きいだけに気になります。
中東は石油関連株を根こそぎ押さえに来る可能性もありますし、海水淡水化設備メーカーなども有力でしょうか。
中国はどうでしょうか。中国進出企業の株式を大人買い?する可能性もありますね。
カネの出し手に留まるのか、投資プレイヤーとして登場するのかによりますが、株式市場への影響を予想して先手を打てれば面白いかな、と思います。
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あ、、、、そういう文章じゃないのかしら?
受け止め方が変?(笑)
今回は普通の金持ちではなく、超おカネ持ちですし、違う国の人たちなので、何を考えるか予想しにくいのが問題です。
でも、超おカネ持ちが買いそうな株を先回りして買ってしまう、コバンザメ的な買い方も狙い目かな、と思っています。
どちらも目が離せませんね。
中東は観光コンテンツですか。興味深いです。
中国は金融・証券分野は資本主義国に大きく遅れているので、一気に挽回すべく、買収を仕掛ける可能性もありますね。