経済指標 2009年01月22日
1月22日(木)日銀結果発表 , ECB月報 , 米住宅着工件数
今回(予想)[前回]
日 金融政策決定会合結果発表0.10%(0.10%に据え置き)【0.10%に20BPの利下げ】
日銀のCP買取と不動産投信の保障までも踏み込み、一方金利はそのままにする意向を示した。これを受け、日経平均株価が上昇、リスク懸念後退観測から円売りに。
18:00ECB月報 :インフレ圧力は景気の冷却とともに後退した 。インフレ率は中期的に物価安定の定義に一致 。インフレ低下が購買力を高める 。ユーロ圏は大幅な景気減速を体験している 。インフレリスクはほぼ均衡している。
この後ユーロ売りになった。この後には注目の12月の米住宅着工件数の発表がある。
8:50 日 12月 貿易統計は3207億円の赤字(2,695億円の赤字)【-2252億円←2,234億円の赤字】
2008年の黒字額は前年比80.0%減の2兆1575億円となった。この後円高になった。
19:00 欧 11月 製造業受注 前月比 -4.5%(▲5.0%)【-5.7←▲4.7%】
22:30 加 12月 景気先行指数 前月比-0.6 (-)【▲0.7%】
22:30 加 11月 小売売上高 前月比 -2.4%(-)【▲0.9%】
22:30 米 1/11-1/17 新規失業保険申請件数589千人 (-)【524千件】
22:30 米 12月 住宅着工件数 55万戸(61.0万戸)【62.5万戸】
米住宅着工件数、新規失業保険申請件数ともに相当悪い数字で欧州市場も一気に円高になってきた。