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2009年の世界経済予想

2009年の世界経済予想

円高米ドル安、原油価格下落、日本の失業者増加、
そしてしばらくの間は、デフレスパイラルが続くのだろう。

為替ルートで、円が60~70円台になると、
日本の車会社は、どこか倒産か合併が起きてもおかしくないだろう。
極端に円だけ世界的に見て価値が相対的に高いから、
EURO、米ドル、人民元安が発生している。

材料を輸入して売る、ニトリや外食産業などは、
更に黒字で景気が良くなるだろう。

不動産関係は、住宅原価自体は安くなり、金利も下がっているが、
不景気で買う人が少ないから、±0くらいなのかな?

現金を多く持っている人は、土地を買うのが賢いかもしれない。

米ドルの市場バラマキで、ドルが溢れるとドルの価値が下がって、
最悪の場合、世界通貨がEUROか円あたりになって、
米ドル自体が無くなるのかもしれない。

今はオバマ大統領が就任した期待感から、
NYダウが一時的に上がったが、あと半年位で米の企業が次々と倒産、
次第にNYダウが下がって、今以上に円高になるシナリオになるだろう。

それに伴い、原油の需要が下がり、原油産油国の中東やロシアが、
原油バブル崩壊し、戦争が始まるがだろうか?

輸出のウエイトが大きい企業は、
為替ルートで凄い赤字額になるだろう。

こうゆう時に従業員が大き過ぎると、人件費が大きな負担になって、
舵取りが遅くなり、重症になるとなると、
日本で言えば従業員が多い、SONYとかトヨタが危険かな?

派遣切りで社会問題になっているが、
小泉首相がいた頃に、派遣法でリストラされた際に、
救済できる法律を設けておけば、こんな事態は起きなかったに違いない。

個人的な予測でした。
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