『12月の米雇用52万人減 失業率7.2%に 年間で戦後最大の減少』
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090109AT3K0901F09012009.html
年間ベースでは258万9000人減で第2次大戦中だった1945年(275万人)に次ぎ、戦後としては最大の減少となった。
今夜のNYはこの指標発表に素直に反応している。
もっともNYは朝まで見ないと分からないが、少なくともここ2,3ヶ月の全て「織り込み済み」では済まされなくなってきたことは確か。
”戦後最悪””30年ぶりの水準”というような経済の悪化が顕著になってきた。
手元にTOPIXの30数年分のグラフがあるが、1979年のTOPIXは450円程度であった。NKにすればほぼ4、500円に相当すると思われる。
年末?にNK:4,500円はあり得ることと私は考えている。
そのように見ると、年末・年始の上げは何だったのか?となるが、それは「下げるための上げ」だったと考えられる。
その片棒を年金資金や投信が担いでいたとすれば、個人投資家に対する裏切り行為だ。いつも弱い個人投資家が犠牲になる。
その先にはまた「上げるための下げ」だったが待っているかも知れないが・・・・????!!!!!