引き続き、今年の経済はどんな状況になるのかなぁと考えたことを少し。
最近タクシー強盗などの犯罪が大変増加しているように感じます。
当然治安が悪くなるというのは、不況の表れであります。
派遣労働者の方々は今年になっても次々と契約切れなどで、職を失う方がますます増加。
また各企業年度末を3ヵ月後に控え、リストラクチャリングが進行することが考えられます。
そのような中で政治は迷走。
きちんと税金を払っている人にとっては重税感と社会保障費用等の負担感を感じたまま、
定額給付金を一時的にもらっても、3年後は消費税アップすると考えたら素直には喜べない。
※個人的にはきちんと税金を払っている人が負担感が少なくなるような施策の方がいいですね
今年の春闘はトヨタがあの状況ですから、良い結果が出るはずもない。
となれば、今まで以上に各家庭は生活防衛に入ります。
幸い原油価格の下落や円高により、多少の心理的負担減はありますが、
それを上回る不安が私達を覆ってしまっている感じがします。
本当にこのまま政治が迷走を続け、
あやふやな景気対策をごり押しするようならば、ますます国民も不安になることでしょう。
…ということで、今のところは株式市場が底値圏にあるとは考えにくい気がします。
株取引を行うにはリスクがますます高くなりそうな年になりそうです。
あっ、そうそう。
日本風力開発は今でもなかなか強い銘柄のようです。
環境関連で専業の企業がやはり最後は勝つんでしょうかね?
※今日の写真は久しぶりに温かい沖縄の空〜