http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5
昨日TVを見ていたら今年成人をする人達の特集をやって
いました。
2人とも町工場の職人と言われる人達で、1人は毎年開か
れている職人五輪に出場して昨年は銀メダルを獲得した職
人です。
今年の職人五輪に出場をして優勝をすると言っていました
が、いつもやっている仕事なのに簡単なミスをし先輩に叱
咤されてました。
『確認ミス、手抜きと言われそんなんじゃ優勝はできない』
と言われてました。
大事な商品ですからミスは許されません。ましてやその道の
プロなのですから・・・。
でも、20歳でその様な意識を持つことは大変素晴らしいと
思います。
もう1人は、大田区の工場で働く20歳の青年ですが、彼は
会社から一品物を任され設計書より数ミリ多く削ってしまい、
クライアントには一応上席が了解をとりましたが修理した商
品を渡すことになり、上席が社員に言った言葉は『新品で来
るTVが修理したTVを買うことになった。お前だったら買
うか?』と言われ青年は『買わない』と言いました。
ここでも同じように一品物であろうとなかろうとプロ意識を
持って仕事をしなければと思います、修理をしたところは消
えませんから・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E6%84%8F%E8%AD%98
彼たちの仕事に対する気持ちはものすごく真面目な考えを持
っており、会社を具合が悪いからすぐ休むという社員が多い
中で具合が悪くても必ず会社に行く姿勢を私たちも見習い、
そして各自任された仕事に対してはもっとプロ意識を持って
欲しいものですね。