日経平均は反発するも、引き続き正念場

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月22日　金曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、257円高の38283円で取引終了。

前場は右肩上がり。後場は高値圏で揉み合いました。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆7897億円、出来高は16億8134万株。

値上がり銘柄数は1116、値下がり銘柄数は470、変わらずは59銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は74、変わらずは3銘柄でした。

上昇率の高い順

クレディセゾン 6.2％高

三井化学 5.1％高

レゾナックHD 4.7％高

横河電機 4.4％高

大林組 4.3％高

下落率の高い順

太陽誘電 2.7％安

スズキ 2.3％安

IHI 2.2％安

オムロン 1.9％安

三越伊勢丹HD 1.8％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　1.06％高

ナスダック　0.03％高

S&P500指数　0.53％高

ダウ平均は多くの銘柄と業種が上昇して大幅高。

日本株には大きなプラス材料。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.79％高

ドイツ（ＤＡＸ） 0.74％高

フランス（ＣＡＣ） 0.21％高

反発したことで、下値不安が少し後退。

前日の警戒が和らぎ、日本株にもプラス材料。

〇反発するも上値は伸びず

欧米株高を受けて前場は右肩上がりで高値引け。しかし、後場に入ると膠着状態となり上値は伸びず、値幅も100円ほど。

250円ほどの値幅だと、一部の銘柄による影響も多かったりするのですが、本日は多くの銘柄と業種が上昇しています。プライム市場の68％が上昇、業種別では28業種が上昇して5業種が下落。

〇正念場は続く

大きな節目38000円が下値抵抗になっています。

この水準には75日移動平均線も通っているため、より強い抵抗に。

本日は反発しましたが、終値38283円なので引き続き正念場だと思っています（283円くらいだと、大きなマイナス材料が出れば帳消しになってしまう）

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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