米国株は多数の銘柄と業種が買われて大幅高

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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11月22日 金曜日

米国株について
ダウ平均は461ドル高の43870ドルで取引終了。
午前中は右肩上がり。午後は一段高のあと高値揉み合いで大幅高。

〇主要3指数
ダウ平均 1.06%高
ナスダック 0.03%高
S&P500指数 0.53%高

〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
IBM 3.6%高
シャーウィン・ウィリアムズ 3.1%高
セールスフォース 3.1%高
ホーム・デポ 2.6%高
メルク 2.5%高

下落率の高い順
アマゾン 2.2%安
ボーイング 1.8%安
マクドナルド 0.8%安
ユナイテッドヘルス 0.5%安
マイクロソフト 0.4%安

〇経済指標
・11月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、-5.5になりました。
市場予想を大幅に下回っています。

・10月の中古住宅販売件数は、396万戸になりました。
市場予想とほぼ一致。

・10月の景気先行指数は、前月比-0.4%になりました。
市場予想よりも良い。

〇注目のエヌビディアは0.53%高
前日の引け後に決算発表。
市場予想を上回る好決算を受けて大幅高でスタートしますが、一気に売り込まれてマイナスへ。その後はジリ高になって反発。

エヌビディアの好決算を受けて、半導体関連株の多くが上昇。
半導体指数は1.6%高。

〇大幅高
旺盛な買いで多くの銘柄が上昇。
業種別では9業種が上昇しました。
公益、金融、生活必需品、資本財、素材が1%を超える上昇。
通信と一般消費財が下落。

〇大きな節目で上値が重くなりました
午後に44000ドルに到達すると上値が重くなりました。
売り込まれず高値を維持しましたが、大幅高で大きな節目に到達したことから、戻り売りと利益確定売りが出ています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は43600ドルで、上値は44200ドルになると考えています。


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