米国株はハイテクを中心に大幅安

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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11月18日 月曜日

米国株について
ダウ平均は305ドル安の43444ドルで取引終了。
午前中は右肩下がり。午後は安値圏で揉み合いました。

〇主要3指数
ダウ平均 0.70%安
ナスダック 2.24%安
S&P500指数 1.32%安

〇ダウ構成銘柄
11銘柄が上昇、19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルト・ディズニー 5.5%高
ベライゾン 1.9%高
トラベラーズ 1.7%高
ボーイング 1.5%高
P&G 1.5%高

下落率の高い順
アマゾン 4.2%安
アムジェン 4.2%安
エヌビディア 3.3%安
マイクロソフト 2.8%安
シャーウィン 2.4%安

〇経済指標
・10月の小売売上高は、前月比+0.4%になりました。
市場予想を上回っています。

・11月のNY連銀製造業景気指数は、31.2になりました。
マイナスの市場予想を大幅に上回っています。

〇落ち着いてきた
良好な経済指標はプラス材料ですが、利下げペースが遅れるとの見方から長期金利が急上昇。その後は低下に転じるも、株式相場はハイテク株を中心に売られっぱなし。

大幅安ですが、驚きはなし(前週末に書いていたこと)
大統領選からトランプトレードで急騰していましたが、直近は軟調。都合の良い思惑で大きく買われ、今は熱が冷め落ち着いてきた印象です。「熱狂の後は冷める」のが相場。

公益、金融、不動産が上昇。
情報技術、ヘルスケア、通信など8業種が下落。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は43000ドルで、上値は43800ドルになると考えています。


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